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堺市北区の歯科、山本歯科医院。予防歯科、審美歯科、歯周病治療、インプラントに対応

痛くない治療

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当院は、できるだけ痛くない・怖くない・つらくない治療のために、次のような工夫をしています。

  • 表面麻酔を使う
  • 麻酔液と注射器を温める
  • できるだけ細い針を使う
  • 柔らかい粘膜部分に、まず少量をゆっくり注入し、少し効いてから追加する
  • 電動注射器を使う
  • 呼吸を読む
  • きちんとした説明とカウンセリング
  • リラックスできる雰囲気づくり

1. はじめに

歯の治療は、とてもつらいものだと思います。
予防メンテナンスを除いて、歯の治療が大好き!という方はまずいらっしゃらないと思います。

  • 削られると痛い、歯にひびく
  • 治療中、水や空気がしみる
  • 薬が臭い、薬がしみる
  • 長時間、口を開けると顎が痛い
  • 歯や歯ぐきに器具が当たると痛い
  • 治療中の水がのどに詰まって息ができない
  • 唇が引っ張られて痛い、術後ひりひりする
  • 緊張する、どんな治療をされるのか不安・・・etc

ざっと数えても、様々な「つらい」が思い浮かびます・・・。
だから、私たちが思う「できるだけ痛くない・つらくない治療」は、まず、歯科治療が患者様とって「つらいもの」であることをしっかり理解し、患者様の気持ちになる事から始めたいと思います。
つらい事は「つらい」と遠慮なくおっしゃって頂きたいと思います。

2. お口の中は、とても敏感な感覚器官

歯の根は顎の骨の中に埋まっているのですが、歯根と骨の間には歯根膜と呼ばれるセンサーがあり、その感度は約30ミクロン、赤血球3個分の厚さを感じ取れます。
唇と舌は、ご存知のように、指では判らない凹凸まで感じ取る繊細で敏感な感覚器です。

ですから、私たちが第一に心掛けている事は、患者様のお口を、まるで自分の口を扱うように「できるだけ痛くないよう、優しくていねいに扱うこと」です。

しかし、どんなにていねいに扱っても、治療によってはどうしても麻酔が必要になる時があります。

そこで問題になるのが、どうしたら麻酔を痛くなく上手に打てるか、ということなります。
次からは、その注射が痛くないように、当院で行っている工夫をご紹介します。

3. 痛くない麻酔のために

1. 表面麻酔

まずは表面麻酔を塗ります。
表面麻酔とは、麻酔の針が入る粘膜を、塗り薬で痛くないように麻痺させる薬です。
脱脂綿に少量付けて、粘膜に5分ほど作用させます。それでも完全に痛みゼロとはいきませんが、あるとないとは大違い。4~5歳の子供でもまったく麻酔に気がつかない時もあります。

2. 麻酔液と注射器は、保温器で温めてあります。

いくら表面麻酔をしても、体内に冷たい麻酔液が流れ込んでくれば、その刺激を痛みとして感じます。ですから麻酔液を最初から保温器で体温近くに温めてあります。

ついでに注射器も温めてあります。冬の朝なんか、冷たい注射器の感触がくちびるに触れただけで、ぞっとした方もいるのではないでしょうか?
注射をされる寸前は、みんな体がカチカチになって、刺激に敏感になっています。ですからできるだけ刺激が少ないよう工夫をしています。

3. できるだけ細い針を使う

麻酔は、その注射針が細ければ細いほど痛くありません。
当院では、直径0.2ミリと0.28ミリの極細針を使っています。

右側2本が、当院で用いている極細極小の麻酔針です。
付け根が黄色の方が、太さ33ゲージ、直径約0.20ミリ。グレーの方が太さ31ゲージ、直径約0.28ミリです。(注射針の「ゲージ」、という太さの単位は、数字が大きくなるほど細くなります。) 長さも10ミリ強にとどまっています。

一番左は、いわゆる一般の医科で静脈注射などに使われる注射針です。
太さ24ゲージ、直径約0.5ミリ、ちょうどシャープペンの芯の太さです。長さも付け根が見えないくらい長大です。較べて見れば、33ゲージがどれだけ細いか判って頂けると思います。これより細い針は、医療全体で見ても、つい最近、糖尿病の方のインスリンの自己注射用に34ゲージが開発されただけです。

4. まずは柔らかい粘膜へゆっくりと・・・

固い歯ぐきにいきなり注射を打つと、いわゆる「痛い注射」になります。
ですから、まずは柔らかい粘膜へ、ゆっくりと少量だけ麻酔液を入れます。
運悪く痛点を直撃しないかぎり、この時点ではほとんど痛みはありません。
あとは、少し麻酔が効いてから、追加をしていきます。

5. 電動注射器の使用

麻酔の効きにくいケースには電動注射器を用います。
虫歯で、神経がズキズキ痛んでいるときは、なかなか麻酔が効きにくい時があります。
そういう時は、電動注射器を使います。機械が、麻酔液を一定の量、一定のスピードで注入してくれるので、痛みが少なく麻酔を効かせる事ができるのです。

6. 注射の時の、最後のコツは「呼吸」です。

麻酔が痛いと思って、我慢して息を止めると、筋肉が緊張して余計麻酔が痛くなります。
まずはゆっくりと深呼吸をしてください。息を吐くと筋肉が弛緩して、麻酔が楽になります。
息を吐いているところを見計らって麻酔を打ちます。リラックスが大切です。

4. 怖くない・つらくない治療のために

治療の成功のために、最も大切なことは、実は「信頼」です。
「信頼」が無ければ、不安と緊張で、痛くない治療も痛くつらく感じてしまいます。
当たり前の事のようですが、しかし、初対面の患者様にいきなり「信頼して」も難しい話でしょう。そのために、できるだけ心を尽くしてお話をさせてもらうようにしています。

1. きちんとした説明とカウンセリング

初診時に、十分な問診と、レントゲン・口腔内写真撮影など資料採得をさせて頂きます。
その後、その資料を基に、現在のお口の状態、治療の方針、内容などをカウンセリングさせて頂きます。その際に、不安な事や、過去に治療して痛かった事、つらかった事など、遠慮なくお申し出下さい。十分に注意をして治療させて頂きます。

2. リラックスできる雰囲気づくり

当院は、患者様ができるだけリラックスして治療を受けられるよう考えております。

  • 院内BGMとして、クラシックやオルゴールなどのヒーリング音楽を流しております。
  • 随所に絵画などを飾り、少しでも心が和むよう考えております。

  • 個室診療室では、大型液晶テレビで常にBGVや地上波を流し、待ち時間でも気を紛らわせて頂けます。

  • また、X線用コンピュータで、波打ち際の音を再生しています。スリープ時だけですが、耳を澄ませて頂ければ、時折、潮騒の音が聞こえてきます。
    とても心地よく、ついつい寝てしまう患者様もいるほどです。

3. 適切なバー(歯を削るドリル)の使用

虫歯を削ったり、銀歯を外したり・・・、とにかく歯を削ることはイヤなものです
麻酔が効いていて痛みは無いにしても、長時間にわたり口を開けているのはつらく、あの音や振動も気持ちがいいものではありません。

当院では、その対策として、できるだけ新しいバーを使うようにしています。
下は、数回使用したバー(左側)と新しいバー(右側)の拡大図です。

左のようになれば、もうほとんど削れず時間ばかりかかることになります。
そのため、新しいバーの方が治療時間を短縮することができるからです。

ただし、新しいバーは振動が強いデメリットもあります。
そういう場合はダイヤモンドバーを使います。

やや時間はかかりますが、振動が少ない利点があります。
症状に応じて両者を使い分けていきます。

ただし、型を取る前の仕上げ削りは、精度を上げるための最も大事な部分ですので、
十分に時間を取らせて頂きたいと思っています。

4. 印象材自動練和機の使用

当院では、印象材(型を取るための材料)を機械で自動で練るようにしています。
その方が、気泡が入らない安定した精密な型が取れ、また術者も患者様に集中することができるため、短時間で精密な型を取ることができます。

当院は、以上のような様々な工夫で、できるだけ痛くない・つらくない治療を目指しています。

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